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「気づいたら土地に大量のゴミが捨てられていた」「毎朝駐車場の隅にゴミ袋が置かれている」「農地の入口に粗大ゴミが積み上げられた」——不法投棄の被害は土地・施設オーナーにとって深刻な問題です。処理費用は被害者側の負担になることが多く、精神的・経済的なダメージは決して小さくありません。
本記事では不法投棄の最新実態・なぜ防犯カメラが有効なのか・設置場所・電源のない場所への対応策・NSKダイレクトショップのおすすめ製品まで詳しく解説します。
不法投棄の実態——令和6年度の最新データ
環境省が2025年12月に公表した「産業廃棄物の不法投棄等の状況(令和6年度)」によると、令和6年度(2024年4月〜2025年3月)に新たに判明した産業廃棄物の不法投棄は106件・投棄量1.4万トンに上ります。
令和6年度末時点での不法投棄等の残存事案は2,920件で前年度(2,876件)から増加しており、残存量は999.1万トンと依然として膨大な量が残存しています。
新規判明事案の実行者のうち最も多いのは排出事業者で35件(33%)、廃棄物の種類ではがれき類と建設混合廃棄物がそれぞれ32件(30.2%) で最多です。建設業者や解体業者が廃棄物の処理費用を惜しんで無許可の場所に投棄するという悪質なケースが相当数を占めています。
これは産業廃棄物に関する統計ですが、家庭ゴミ・粗大ゴミ・家電などの一般廃棄物の不法投棄も全国各地で日常的に発生しており、特に人目につきにくい山林・農地・空き地・無人駐車場・河川沿いが被害を受けやすい場所となっています。
不法投棄は廃棄物処理法違反として5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金(法人には3億円以下の罰金) という重い罰則があります。しかし摘発には「誰が投棄したか」を特定する証拠が必要であり、証拠映像なしでは犯人特定・立件が困難というのが実態です。
不法投棄が繰り返される場所の特徴
不法投棄犯は「捨てやすい場所」を選んで行動します。以下のような特徴を持つ場所は繰り返し不法投棄のターゲットになりやすくなります。
人目につかない・夜間に暗い場所は不法投棄が発覚しにくいため狙われやすくなります。車でアクセスしやすい場所(農道沿い・山道入口・駐車場の隅)はトラックで乗り付けて大量投棄できるため狙われやすくなります。「1回捨てられた場所」は「誰かが捨てていたから大丈夫」という心理が働き、次の投棄を呼び込む「割れ窓理論」的な悪循環が起きます。「カメラがない・監視されていない」と判断された場所は繰り返し被害を受けます。
逆に言えば、これらの条件を解消すること——特に「防犯カメラが設置されている」という事実を示すこと——が不法投棄の抑止に直結します。
防犯カメラが不法投棄に有効な3つの理由
理由① 「記録されている」という心理的抑止
不法投棄は「見られていない・証拠が残らない」という確信のもとに行われます。防犯カメラの存在に気づいた時点で、多くの投棄犯が行為を断念します。「防犯カメラ設置中・録画中」のステッカーを目立つ場所に掲示することで、下見の段階での犯行断念効果が高まります。
実際に、防犯カメラを設置した後に不法投棄が止まったという事例は全国各地で報告されています。低コストな抑止手段として、まずカメラとステッカーの設置から始めることが最も効果的です。
理由② 犯人特定・告訴に使える証拠映像の確保
万一不法投棄が行われた場合、防犯カメラの映像は警察への被害届・告訴状の証拠として活用できます。投棄した人物の顔・服装・使用車両のナンバープレートが鮮明に記録されていれば、警察の捜査が格段に進みやすくなります。
また行政代執行(自治体が業者に代わって撤去する制度) を申請する際にも、「誰が・いつ・どの場所に投棄したか」を示す映像記録は有力な根拠になります。証拠なしでは「どこの誰が捨てたかわからない」として撤去費用が土地所有者の負担になるケースが少なくありません。
理由③ 「一度捨てられた場所」のリセット効果
不法投棄が繰り返される悪循環を断ち切るためにも、カメラ設置は有効です。「以前ここに捨てたことがある」という投棄犯が再び同じ場所に来た際、カメラの存在に気づいて断念するという効果が期待できます。カメラ設置後に「防犯カメラ設置により不法投棄が激減した」という環境改善事例は各地の自治体・土地所有者から報告されています。
不法投棄が多い場所別の設置ポイント
山林・空き地——電源もWi-Fiもない場所への設置
山林・空き地は電源コンセントもインターネット回線も引かれていない場合がほとんどです。従来の防犯カメラでは「設置したくても電源が取れない」という課題がありました。
この課題を解決するのがソーラーバッテリー+4G SIMカメラです。NSKダイレクトショップのX-1ソーラーバッテリーPTZカメラ(4Gモデル)はソーラーパネルと大容量バッテリー(9,600mAh)で電源工事不要、SIMカードの4G通信でインターネット工事不要、ビス固定だけで設置が完了します。
山林・空き地への設置のポイント:
車でアクセスできる入口付近への設置が最優先です。トラックで乗り付けて大量投棄するケースが多いため、車両のナンバープレートが鮮明に記録できる角度への設置が重要です。
PTZ機能を活用することで1台で広い範囲をカバーできます。AI車両検知と組み合わせて、深夜に車両が侵入した際に即時プッシュ通知が届く体制を整えてください。
「防犯カメラ設置中・録画中」のステッカー・看板を入口付近に目立つように掲示することで、侵入を思いとどまらせる効果が高まります。
➡ X-1ソーラーバッテリーPTZカメラ(4Gモデル)はこちら:https://n-skyl.live/consumer/directshop/7575/
農地・田畑——農道からの侵入対策
農地への不法投棄は農道沿いに車を停めてゴミを投棄するケースが多い傾向があります。農作業中でない夜間・早朝を狙われることが多く、農家が翌朝気づく頃には犯人はすでに逃走しています。
農地入口の農道沿い・農地の外周フェンス付近へのカメラ設置が有効です。農地はWi-Fiが届かない場所が多いため、4GモデルまたはWi-Fiが届く距離であればWi-Fiモデルのソーラーバッテリーカメラが適しています。
農地への設置のポイント:
農道から農地に侵入する車両のナンバープレートが映る角度に設置します。PTZカメラで農地全体をカバーすることで、農作物盗難と不法投棄を同時に対策できます。ソーラーパネルは南向きに設置することで発電効率が最大になります。
➡ X-1ソーラーバッテリーPTZカメラ(Wi-Fiモデル)はこちら:https://n-skyl.live/consumer/directshop/7481/
月極駐車場・コインパーキング——隅への不法投棄
月極駐車場・コインパーキングの隅や暗い角への家庭ゴミ・粗大ゴミの不法投棄は、駐車場オーナーにとって頭を悩ます問題です。処理費用は基本的にオーナー負担になるため、繰り返されると経営上の損失になります。
駐車場では電源コンセントが確保できる場合が多く、有線接続のカメラも選択肢になります。不法投棄対策に加えて車上荒らし・無断駐車の抑止という複合的な効果が期待できます。
駐車場への設置のポイント:
駐車場の出入口・不法投棄が発生しやすい暗い隅への設置が優先です。夜間の不法投棄が多いため、センサーライト付きカメラが特に有効です。人・車両が接近した瞬間にライトが点灯することで、不法投棄を試みる人物への視覚的な威嚇効果が生まれます。
AI車両・人物検知(X-ProシリーズNX-B502WF-AI)と組み合わせることで、深夜に車や人が接近した際に管理者のスマートフォンへ即時通知が届きます。
➡ AI人物・車両検知機能の詳細はこちら:https://n-skyl.live/consumer/directshop/10567/
河川沿い・ため池・水路周辺——水質汚染リスクのある場所
河川沿い・農業用ため池・水路周辺への不法投棄は、廃棄物が水源に混入するという深刻な環境被害をもたらします。管理者・行政が迅速に対応するためにも証拠映像の確保が重要です。
水辺への設置では、カメラが水没・浸水するリスクに備えてIP67以上の防水性能を持つカメラを選んでください。
➡ X-ProシリーズIPカメラの選び方・ラインナップはこちら:https://n-skyl.live/consumer/directshop/11979/
空き家・管理地——長期間無人になる土地
相続した土地・長期間利用しない管理地・空き家の敷地は、「誰も来ない・管理されていない」と判断されると不法投棄のターゲットになりやすくなります。
遠隔地に住むオーナーが定期的に確認できない場合でも、スマートフォン連携のカメラがあれば異変を即時に検知できます。クラウド録画対応のカメラを選ぶことで、カメラが破壊・盗難されても映像がクラウドに残り、証拠保全が確実になります。
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カメラ設置と合わせて実施すべき対策
防犯カメラの設置と組み合わせることで不法投棄抑止効果が高まる対策を紹介します。
「防犯カメラ設置中・録画中」の掲示: カメラ本体の設置と合わせて、入口・フェンス・電柱など目立つ場所への掲示が必須です。カメラに気づく前に投棄を思いとどまらせるためには、掲示の視認性が重要です。
➡ 防犯カメラ設置中ステッカーはこちら:https://n-skyl.live/consumer/directshop/8290/
フェンス・チェーンゲートの設置: 車でアクセスできる場所へのチェーンゲート・バリカー(車止め)の設置は物理的な侵入阻止として有効です。カメラと組み合わせることで「入れない・記録される」という二重の抑止になります。
センサーライトの設置: 夜間の暗がりをなくすことで「見えにくい環境」を解消します。人・車両が接近した際に自動点灯するセンサーライトは、不法投棄犯への心理的プレッシャーとして機能します。
自治体への連絡体制の整備: 不法投棄を発見した際の連絡先(市区町村の環境担当窓口・警察)を事前に確認しておき、証拠映像とともに迅速に通報できる体制を整えてください。
不法投棄被害が起きてしまったら——対処法
自分で撤去しない
不法投棄されたゴミを土地の所有者が自ら撤去すると、証拠が失われます。写真・映像での記録を先に行い、自治体・警察への届出を済ませてから撤去手順を確認してください。
警察・自治体への届出を速やかに行う
不法投棄は廃棄物処理法違反の犯罪です。被害届を提出して警察の捜査を求めるとともに、市区町村の環境担当窓口に通報してください。自治体によっては代執行制度(行政が撤去を支援する制度)が利用できる場合があります。
防犯カメラ映像を保全する
不法投棄が発生した前後の映像を速やかにUSBメモリ等にバックアップしてください。ループ録画で上書きされる前に保存することが重要です。警察・自治体への証拠提出、損害賠償請求において映像記録は決定的な役割を果たします。
まとめ——不法投棄対策の第一歩は「記録されている」という環境を作ること
令和6年度も106件・1.4万トンの新規不法投棄が発生している現実の中で、土地・施設オーナーが取れる最も効果的な対策は「防犯カメラの設置」と「掲示による告知」の組み合わせです。
電源もWi-Fiもない山林・農地・空き地への設置は、ソーラーバッテリー+4G SIMカメラという選択肢で現実的に対応できるようになっています。「設置できない場所」は急速に減っています。
不法投棄対策のカメラ設置・設置場所のご相談はNSKダイレクトショップへお気軽にお問い合わせください。
➡ X-ProシリーズIPカメラ商品一覧はこちら:https://n-skyl.live/consumer/directshop/category/item/x_pro/
お問い合わせ:https://n-skyl.live/consumer/directshop/contact/
※参考:環境省「産業廃棄物の不法投棄等の状況(令和6年度)について」(https://www.env.go.jp/press/110443_00003.html)
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